オリジナルウェディング・イベント フラワー専門店
Hanaya Fukutaro 

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オリジナルウェディングフラワー・イベント装飾専門店

Hanaya Fukutaro 

日本一わかりやすい結婚式の花について解説します。

日本一わかりやすい
ウェディングフラワーの入門書

ウェディングフラワーパーフェクトガイド連載2回目
 

前回に引き続き問題解決のスーパーキーワード「空間」「花」「グラフィック」のお話しです。


まず「空間」と「花」の関係についてのお話です。
ここでいう「空間」とは、会場の外や内のゲストを包み込み体感させる空間のことです。
「花」とはその空間を花や植物を使って飾り付けるということです。
もちろんウェディング空間を彩るものとして花嫁のドレス姿も大切な要素ですから、ドレスを引き立てるブーケも含まれます。

まず、空間を花や植物で飾り付ける場所のことを考えてみます。
ゲストと自分たちを含んだどんなシーンを作りたいか?を最初に考えます。

その際ゲストの目線で考えることが上手く作るコツです。
ゲストは電車や車を降りて、招待状に添えられた地図を見ながら結婚式の会場を目指します。
駅からすぐ目の前だったり、オシャレな街並みを眺めながら歩いたり、緑の多い小径や公園の中を歩くかもしれません。
やがて会場のエントランスにたどり着きウェルカムボードでふたりの名前を確認します。
入り口には案内人が出迎えてくれるかもしれませんし、自分でドアを開けて入るかもしれません。
中に入ると長いアプローチを進んだり、階段を登ったり小さなガーデンを横切ったりするかもしれません。
やがて人が集まる受付を見つけ、受付の方に挨拶をし記帳をするでしょう。
その時、久しぶりに会う友達を見つけ出すかもしれません。
たとえば、そこにはアンティークなソファーを中心に花や植物で彩られ、趣味のいい小物や手作りのフラッグガーランド、ふたりのイニシャルを型どった大きなフラッグなどを飾り付けた、
ふたりらしいオシャレなフォトブースが出迎えてくれます。
花嫁や友達と写真をたくさん撮りあいます。
ふたりから素敵な思い出と写真のプレゼントです。
ゲストの当日の目線で考えるとエンントランスに到着するまでにも、こんなにたくさんのシーンが予想できますね。

なんと、まだゲストは入り口に来たばかりです、これから様々なシーンが予想できます。

ここで大切なことは様々なシーンを予想するばかりでなく、自分たちでゲストを楽しませるシーンを作り出せるということに気付くことです。

続きは次回お楽しみに。

 

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