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Hanaya Fukutaro 

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日本一わかりやすい結婚式の花について解説します。

日本一わかりやすい
ウェディングフラワーの入門書

ウェディングフラワーパーフェクトガイド連載5回目)

前回のお話「みなさん、もうすでに”ふたりとゲストの物語”が始まっていることに気づきましたか?」

の続きです。

こんな結婚式がありました。

 

ゲストに届けられた招待状の中に、博物館の恐竜展のチケットが一枚。

よく見ると結婚式の招待状になっています。

ゲストの頭の中はクエスチョンだらけです、このサプライズにふたりらしさを感じてクスッと微笑み、

きっと結婚式の日までの間、何度かその不思議なチケットを見返すことでしょう。

 

さて、いよいよ当日ゲストは博物館に向かいます。

でも博物館はもうとっくに今日の閉館時間を過ぎています。

ふと見ると、歴史のあるその古風で重厚な建物の、普段は一般客には解放されていない石造りの門から明かりが見えます。

その明かりに誘われて門にたどり着くと入り口には大きなフラッグが出迎えています。

 

そこには見慣れたマークが。

 

そうです、そこには招待状に描かれたオリジナルのロゴマークがペイントされ夜風に吹かれてゆらゆらとはためいています。

 

受付の人に恐竜展のチケットを渡すと博物館の中へ案内されます。

一般客のいない静かな館内を通り抜けると、なにやら人の気配でざわめいた一角を案内人は指差します。
そこは人の何倍もある大きな本物の恐竜の化石や標本が、オレンジ色の眩しいくらいのライトに照らし出され見るものを圧倒しています。

 

なんとこの結婚式に招かれたゲストだけの恐竜展が開催されているではありませんか・・・・!

 

招待状から始まったグラフィックが仕掛ける物語のお話いかがでしたか?

 

ゲストが当日結婚式会場に到着すると、もうすでにおなじみのロゴマークやモティーフのグラフィックが、

会場に大きく飾りつけて出迎えてくれると、なぜかほっとするような暖かな気持ちになりますね。

 

オリジナルのグラフィックはゲストテーブルのテーブルコーディネートにも欠かせないアイテムです。
席札や席次、メニュー表、やゲストへのメッセージカードはもちろん、ペーパーナプキンやランチョンマットにもふたりのイニシャルロゴやパーティーモティーフをプリントしてもとてもオシャレですよね。

 

ゲストフラワーの器にもグラフィックを印刷したペーパーを取り入れると個性的です。

 

またパーティー中ふたりの座るメインテーブルの周りに、グラフィックを取り入れて大きく飾りつけると、

会場がとても華やかになり、ゲストと撮る写真もオリジナル感が増して素敵ですよ。

このように、グラフィックはコンセプトを表現するのが得意だし、物語を作るのにも大きな力を発揮します。

「空間」「花」「グラフィック」のスーパーキーワードは、オリジナルウェディングの成功に欠かせないものですね。

 

続きは次回お楽しみに。

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